樹冠
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     栃木県にあるブナ林へ隣りのタナカさんと行ってきた。

     宇都宮大学農学部森林科学科の定期調査におじゃまして
     ブナの樹冠と実生(みしょう)を見せてもらった。

     この時期樹冠には花が咲き、落ちた種は芽を出す。
     樹冠の実は何の動物が食べ、今年はいくつ芽を出すのか丹念に記録していくのだが、
     この地域だけで3.000本を調査しているというから驚きだ。

     写真は地上30mに咲く樹冠の花。
     これは




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     この梯子をてっぺんまで上って撮ったもの。
     体格のいい学生が命綱を持ってくれていたのだが
     降りてきたときには大汗をかいていた。
     (女の子でもスイスイ上っていくのはさすがと感心してしまう)。

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     で、これが今年出たブナの芽。
     どのくらいの確率で成木になるのかと先生に訊いたら
     「魚と同じくらいかな」と事も無げに言う。
     数万本に一本くらいの割合だそうだ。
     (自然界はキビシイ)。

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     帽子の人が大久保助教授。
     とても貴重な体験をさせてもらった。
     みなさんありがとう。

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by norazin | 2006-05-09 18:12 | 日々


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